こんにちは、当ブログの執筆者ひろあきです。
子供との会話で、日々「ああしなさい、こうしなさい」と親から子へ要望を出すことが多いです。
例えば、「早く準備して学校に行きなさい」とか「早くご飯食べてしまいなさい」などなど…
皆さんのお家ではどうでしょうか?
小さい子供がいる家庭では、似たような会話をしているんじゃないかな、
いやむしろ似たような会話をしててほしい!ウチだけじゃないと思いたい!
そんな我が家であるときふと思ったわけです。
「急ぎなさいとこれだけ言ってるのになんで伝わらないんだろう??」
「急ぐ」とはどういう意味か
そこで思い切って小学生の長男に聞いてみました。
「ところで急ぐってどういう意味か知ってる?」
まさかとは思いましたが、長男は「知らない」と首を横に振りながら答えてくれました。
マジか。と驚きつつも、説明したことないんだからそりゃそうかと思いました。
そこでお父さんは頑張りました。
できるだけわかりやすい言葉で「急ぐ」とはどういうことかを詳細に説明しました。
すると本人は全然ピンときてない顔をするだけです。
なんてこったい。
ここでお父さん一つ思いつきました。
本人の中で「急ぐ」はどういうニュアンスなのか見せてもらおう。
壁際におもちゃを置き、長男には反対側の壁際に立ってもらいました。
まず「あのおもちゃを普通のスピードで取ってきてみて」とお願いしました。
長男は落ち着いて歩いておもちゃを取りに行き、落ち着いて歩いて元の位置に戻ってきました。

次に「あのおもちゃを急いで取ってきてみて」とお願いしました。
そしたらなんと、落ち着いて歩いておもちゃを取りに行き(!)、バッとおもちゃを手に取って走って戻ってきました。

オーマイゴット。
ここで合点がいきました。
ご飯を食べるとき、ゆっくり食べ終わったあと急いで食器を片付けてくれたことが何度もあります。
学校へ行くとき、ゆっくり着替えなどを終えたあと急いでバタバタと出発することがほぼ毎日です。
長男よ、そういうことだったのね…
本人はちゃんとやっていたのだ
「急ぐ」の意味が長男とお父さんの中で違うニュアンスで捉えていたことが判明しました。
そりゃ何度「急ぎなさい」と言っても親の望む行動にならないわけだ。
長男としては既にちゃんと「急いでいた」のだから。
驚きと共に、そんな長男に「なんで急ぐことができないの!?」と叱責していたことを大変申し訳なく思いました。
捉え方が違っていることにもっと早く気がつければよかったと強く思いますが、一旦立ち止まり、気がつけてよかったです。
改めて、子供に声かけをする際は
「なんで(Why)そんなことするの?」ではなく「今は何を(What)しているの?」が
大切であることを痛感しました。
お父さんより長男へ、気がついてあげられていなかったことにごめんねを伝えました。
子供も親も傷つかない会話を日々していきたいものです。